食べない、飲まない人。
2021年 05月 27日
アストリアブルーバードの夕焼け。毎回美しい。
規制が解除されるに伴って私も怒涛の忙しさとなってきた。
にいちゃんは小さい頃から積極的にご飯を食べない。水分もなかなか取らない。
小学校の時も、私の作るお弁当を食べずこっそり捨ててた事が数回。毎回ながらショックは大きいのだけど、その度に話して喧嘩して私なりに工夫してきた。
彼の言い分はみんなとお弁当の内容が違うから、からかう人がいる。それが恥ずかしくて食べれない。
おにぎり弁当をやめてサンドイッチにするとか、学校のランチ食べるってことになったこともあった。それでも結局はマミーのお弁当がいいと言われ、作る事になる。。。。を繰り返してきた。
中学入って、学校生活も楽しそうでお弁当もマミーのおにぎりサンドイッチ(おにぎらず)が良いと言われて、具も指定されてせっせと作っていたのに!
またやられたのだ!
ちょっとマミーの勘で何かおかしいと思ってカマをかけてみたらすっかり白状した。今回は今まで以上に私のショックは大きくて壁を全て塞がれたような絶望的な気持ちになったのだ。
混み入った嘘をつき、食べ物を平気で捨てる彼に失望した。1番ショックなことは、朝の6時に軽い朝ごはんを食べた彼は夕飯の7時までほとんど何も飲まず食わずの日が多々あったこと、それで空手行く日があったということ。
これは私にはもう何もできないと思い、仕事中の夫に電話。普段全く泣かない私が号泣して電話してきたので驚く夫。すぐさまディナーをクローズしてお店をしめて家に戻ってきた。
いつもは怒るのはマミーで、父ちゃんが感情的に怒ることを見たことのないにいちゃんは激しく動揺してショックを受けていたけど、ことの重大さにやっと気がついた。父ちゃんが帰ってこなければいつものマミーのヒステリーをやり過ごして、あとでごめんなさいと言えば終わるから。
彼の言い分は今回も同じ。意地悪な奴がいて。。。。言い訳だよね。心がえぐられるような気持ち。
にいちゃんとの戦いは続く。
by redcardinal
| 2021-05-27 23:28
| 家族のこと
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NYで踊りと子育ての日々。
by redcardinal